「初代・平澤権左エ門に恥じないように」との思いで、焼肉『権左エ門』は昭和61年に誕生。当初は精肉店『平澤商店』直営の焼肉店として、ホルモン焼き専門でした。
現在ではホルモンに限らず、平澤善久社長自ら探し求めた上質な山形牛をメインとした焼肉専門店として聖蹟桜ヶ丘では名の知れた店に。
「山形牛はきめ細かなサシと、旨みが詰まった赤身とのバランスがよく、焼肉に適しています。都内の焼肉店だと2~3倍の値段はするよ(笑)」と平澤社長。直接肉を仕入れているからこそ、新鮮且つ、お手頃な価格で提供できるそう。
今回「もしもしデリバリー」を出店するにあたり、〝焼肉のおいしさをいかに保ったままお届けするか〟が最大の難問だったそう。そこで、こだわったのは〝容器〟でした。
容器から伸びている紐を引っ張ると、熱い蒸気が発生してお弁当を温める優れ物。できたてに近い状態でいただけるので、お肉の旨みが最大限に活かされます。
また、クッパ等の汁物に使用される容器はしっかり密封できる特別仕様となっており、汁気がこぼれる心配は無用です。
「コロナ禍で辛いこともあるが、この焼肉弁当を食べ〝食で活力を〟つけてもらえたら嬉しい」と語ってくれた平澤社長。
この熱い思いが、食材・メニュー・容器にこだわる理由なのですね。
おなかも心も満たされるようなメニューばかりです。
家族や自分へのご褒美に、デリバリーしてみてはいかがでしょう?